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◇第二回◇外壁塗装の真実と業者選び
こんにちは、代表の島田です
前回よりかなりの日数が空いてしまいまして申し訳ございません。
ここでは一般の方からでは秘密のベールに隠されている建築業界の裏側等
これまでタブーとされてきたことまでズバっと真実をお教えいたします。
今回は業者の選び方についてお話させていただこうと思います。
ここをご覧の方ならば塗装会社には大きく分けて2種類あることをご存知と思います。
そう、営業会社と施工会社です。
お客様のお宅に突然ピンポンと訪問して塗装を勧める業者は基本的に営業会社と言って
直接工事を施工するわけではなく、工事を施工会社に丸投げします。
リフォーム会社やハウスメーカー、そして工務店もこちらに当たります。
一方、施工会社はその名の通り、直接工事を施工する会社となります。
ただし、営業を行っている会社は少なく、探すことが難しいとされています。
近年インターネットの普及により、施工店を探すことも難しくなくなってきました。
そう私たち島田塗装工業所も施工会社です。
施工会社は営業会社に比べ中間マージンが発生しない分、安価である等言われます。
しかし最近では営業会社も施工会社と同等レベルの金額でお見積もりを出される場合が多いようです。
では、営業会社でも施工会社も同じ?
いいえ。お客様から頂くお代の使い道が違います。
私たち施工会社はお客さまから頂くお代のそのほとんどを工事(人件費、材料費)に使います。
一方営業会社は工事(人件費、材料費)+営業会社の経費(宣伝広告費)に使われています。
合計金額は同じでも工事に使われる費用の割合が少なくなってしまいます。
そこで3回塗りを2回塗りにされてしまった等の手抜きが行われてしまうことがあるのです。
営業会社には営業会社の良さもあるかと思いますが、お客様の立場になって考えると
やはり施工会社の方がお客様の利益につながるのではないかと私は考えます。
そんな施工会社でも最近ここ横浜市内でもあまり良くない話を聞きます。
施工会社のその多くは建設組合や各種協会など、同業者の集まりである団体に所属しています。
そういった団体の会合などで情報交換等を行っているのです。
その会合で話題になったのが直接施工店を装いながら、下請け会社に工事を丸投げしている会社の話です。
ホームページ等であたかも直接施工をしているように宣伝し
実際の工事は下請け会社に施工させるそんな会社が存在します。
私が知っているその会社は全てを下請けに丸投げしているわけでは無いようですが
一部工事を下請けに丸投げしているようです。
お客様としてはホームページで直接施工店と見てご注文しているにも関わらず
実際は下請けの業者が施工を行っている。
これはお客様に対しての裏切りに他ありません。
同じ施工会社として大変残念でなりません。
そして非常に悲しいことですが、こういった業者を見分ける方法はほとんどありません。
実際に工事が開始されれば、職人さんが朝乗ってくる車に会社の名前が書いてあるか等
見分ける方法はあります。しかしもう手遅れですよね。
実際私たちもその話を聞くまで知りませんでした。
同業の私たちですら見抜くことができないのです。
ではなぜそのようなことを知っているか?
知り合いの塗装店がその会社の下請け工事を行っているからです。
直接施工店を装い工事を下請けに任せる会社と区別するため
私たち島田塗装工業所は完全直接施工店と名乗ることにしました。
島田塗装工業所は「お見積もり」「施工」「アフターサービス」この全てを私、代表の島田が行います。
お見積もりのご依頼を受け、実際にお見積もりにお伺いすると
「ホームページに写ってる人が来てくれたんだ」そうおっしゃって頂く事があります。
そして実際に工事が始まっても私、島田が現場に常駐、施工を行いますのでお客様との意思疎通が容易に行えます。
アフターサービスも私、島田がお伺いいたします。担当者が変わることは絶対にありません。
リピートしていただく際にも私、島田が担当させていただきます。
横浜で看板を掲げて50年間
島田塗装工業所は施工会社とお客様の理想の関係の構築に全力を尽くします。