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◇第一回◇外壁塗装の真実と業者選び
こんにちは、代表の島田です。
突然ですがこの記事をご覧くださっている皆様にクイズを出したいと思います。
この外壁に見立てて作られたボード。
このボードに水性のシリコン樹脂塗料を塗りました。
ただしＡとＢでは違いがあります。
一体何が違うのでしょうか？
正解は
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Ａは１回塗り、Ｂは２回塗り
言われてみればＢの方が厚みがあるような気がする
そんな程度の差だと思います。
今回はわかりやすいように同じボード上で比較してみました。
それでも差はほとんどありません。
では実際のお宅で１回塗りの状態で外壁塗装屋さんに「２回塗りです」
と言われれば、見た目で１回しか塗られていないと判断することができると思いますか？
事実私たちプロの目で見ても比較がない以上、何回塗りなのかを見た目だけで判断するのは非常に困難です。
「工程毎に写真を撮ってもらっているから大丈夫？」
写真を撮るところだけ２回塗りしているかもしれません。手抜き業者の常套手段です！
これが外壁塗装に関するトラブルが発生する大きな要因です。
①手抜き工事を行っていても見た目では綺麗に見える。
②手抜き工事を行っていてもすぐには異常が現れない。
③異常が発生した時には担当者がいないと言われる
「では消費者はどうすればいいの？」
業者を信じるか、作業の様子をずっと見続けるしかありません。
ずっと工事を見続ける訳にもいきませんよね？
私たち島田塗装はいつまでも担当者の変わらない、地元に密着した町のペンキ屋さん。
こんな私たちのような業者が最近は減ってきてしまっています。
次回ブログでは業者を見分ける方法をお教えします。