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汚れません!ツヤが出ます!長持ちします!

どのメーカーの塗料パンフレット読んでも同じことしか書いてないし…
そんなお嘆きのあなたに朗報です、お客様の為島田塗装が立ち上がりました!
私、島田塗装三代目 島田純嗣 の独断と偏見により比較してみました。
塗料は日進月歩で進化しています。月日が進めば塗料への評価も変わるもの。
2025年2月、新たな塗料を加え、評価を見直してリニューアルしました。
※外壁の種類、状態によって相性の悪い場合がありますが、この評価においてはそのような要素は考慮していません。また適切な下地処理、下塗りの塗布を前提としています。

耐候性 長持ちするか、しないか。
コストパフォーマンス 値段にあった性能があるか
低汚染性 汚れにくいかどうか
ツヤ 色ツヤが出るか、出ないか。
その他の機能等 調色の幅や艶の調整幅、遮熱の有無等
島田のおすすめランク S>A>B>C>Dの5段階で評価

外壁用塗料の比較

パーフェクトトップ

メーカー名:
日本ペイント
商品名:
パーフェクトトップ
コメント:
劣化因子のラジカルの発生を抑制し、耐候性を高めたラジカル制御型塗料の実力をを世に知らしめた塗料です。
安心の日本ペイントブランド。塗料メーカーによる高い信頼性。
いま日本で最も選ばれている外壁用塗料です。
高耐久かつ高いコストパーフォーマンス。
ただし塗料としての機能は平均点。誰にでもおすすめしやすいですが、尖った特徴のない塗料でもあります。
他のライバル塗料よりも耐候性はやや劣り、発売当時よりも島田の評価は下がっています。
       
島田のおすすめランク

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個別塗料徹底解説

ファインパーフェクトトップ

メーカー名:
日本ペイント
商品名:
ファインパーフェクトトップ
コメント:
今流行りのラジカル制御型の塗料です。こちらは弱溶剤型ですので金属サイディング外壁やトタン外壁などにも幅広い下地に適応できます。
この塗料は非常に強いツヤが出ます。濡れたガラス面のようなとろける様なツヤが特徴です。私も多くの種類の外壁用塗料を使ってきましたが、ツヤの強さでは間違いなくトップクラスです。
日本ペイントではシリコン樹脂塗料とフッ素樹脂塗料の中間的位置づけのパーフェクトシリーズですので、耐久性も高く今後使用頻度も増えていくことでしょう。
弱溶剤型ですので臭気はありますが、以前の弱溶剤型のウレタン塗料等と比較すると臭気もかなりマイルドになりました。価格も比較的安価で臭気以外あまり欠点の見つからない塗料です。
弱溶剤型という性質上、住宅の密集する首都圏では外壁用というよりも付帯物に使用するケースが多い塗料です。
       
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オーデフレッシュSi100Ⅲ

メーカー名:
日本ペイント
商品名:
オーデフレッシュSi100Ⅲ
コメント:
特に特徴のない塗料です。決して悪い塗料ではありません。
日本ペイントの外壁塗料グレードでパーフェクトトップの下ですが、値段はパーフェクトトップと誤差程度しか変わりません。
私個人的にはあえて、選ぶ理由がわかりません。
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ファインシリコンフレッシュ

メーカー名:
日本ペイント
商品名:
ファインシリコンフレッシュ
コメント:
弱溶剤2液型アクリルシリコン樹脂塗料です。
メーカーは信頼の日本ペイント。私は建築塗装用シリコン系塗料の最高峰であると思います。弱溶剤ならではの強いツヤが特徴です。
遮熱などの特殊な機能はありませんが、耐久性と信頼性は抜群です。
弱溶剤アクリルシリコンは特定の条件下では下塗り不要で塗布することができるため、かつてはそれを理由にシェアが拡大したジャンルの塗料でした。
2525年現在ではラジカル制御型塗料の台頭により、めっきり使用頻度が下がってしまいました。
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グランセラトップ 2液水性

メーカー名:
日本ペイント
商品名:
グランセラトップ 2液水性
コメント:
今までパーフェクトセラミックトップGとして販売されていた塗料のリネーム品です。
水性2液のラジカル制御型無機塗料です。圧倒的な耐久性は他のメーカーの基準では耐用年数20年以上を誇ります。
ただし価格がどうしても高く、近年の物価高騰の影響でさらに値上がり、コストパフォーマンスは低下してしまいました。
頻繁に塗り替えすることができない集合住宅や、塗り替え頻度を長くしたい場合には日本ペイントの最上級塗料というブランドも相まっておすすめできる塗料です。
       
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グランセラトップ 1液水性

メーカー名:
日本ペイント
商品名:
グランセラトップ 1液水性
コメント:
無機塗料をもっと手頃な価格で提供することを目的とした1液水性無機塗料です。
価格と性能のバランスが良く、コストパフォーマンスの優れた塗料です。
無機特有の低汚染性と耐候性に優れ、近年の低価格高性能塗料の流れに乗った次世代型塗料の一つです。
個人的にはもう少し価格のインパクトが欲しかったところですが、刺さる人には刺さる、そんな塗料です。
       
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水性セラミシリコン

メーカー名:
エスケー化研
商品名:
水性セラミシリコン
コメント:
職人の間で、かなりシェアの高かった塗料です。
オーデフレッシュSiと同様に、個人的には選ぶ理由が少なくなってしまいました。
2025年現在では時代遅れと言わざるを得ません。
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エスケープレミアムシリコン

メーカー名:
エスケー化研
商品名:
エスケープレミアムシリコン
コメント:
ラジカル制御系の水性シリコン塗料です。劣化因子のラジカルの発生を抑制することで高耐久を謳った塗料です。
価格も比較的安く、ツヤも水性塗料とは思えないほど良く、コストパフォーマンスの高い塗料です。
パーフェクトトップやダイナミックトップと比較されやすい塗料ですが、個人的にはこの3者の中では最もおすすめです。
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エスケープレミアム無機

メーカー名:
エスケー化研
商品名:
エスケープレミアム無機
コメント:
一部界隈ではアステックペイントの低価格高機能路線に対抗するために作られたと言われるラジカル制御型水性無機塗料です。
日本ペイントのグランセラ1液水性と同価格帯、同等性能の塗料となります。
促進耐候性試験の結果を見ても両者に大きな差はなく、まさにライバル製品と言えるでしょう。
同価格帯ではありますが、若干グランセラよりもプレミアム無機の方が安価で、メーカーの仕様では塗布量もプレミアム無機の方が少ないため、コスパではプレミアム無機の勝利となります。
ただメーカーのブランド力では日本ペイントブランドの方が強いため、島田の中ではこの勝負引き分けとさせてもらいます。
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GAINA

メーカー名:
日進産業
商品名:
GAINA
コメント:
NASAのスペースシャトルに使用された断熱塗料のテクノロジーを利用して作られた高断熱、高耐久無機塗料です。
塗料に細かな断熱用の中空ビーズを多量に含んでいるため、断熱性が高い代わりに塗料に粘りがなく、非常に塗りにくいのが特徴です。
また標準塗布量が多く、塗料1缶でわずかな量しか塗れないので使用塗料缶数が多くなり、結果として非常に高価な塗料です。
また艶消しであるということで、汚れがつきやすいのもデメリットです。 ※屋根に塗ってほしいというお客様が少なくありませんが、弊社ではおススメしません。詳しくは弊社までお問い合わせください。
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ナノコンポジットW

メーカー名:
水谷ペイント
商品名:
ナノコンポジットW
コメント:
近年、住宅の意匠性がどんどん向上したため、塗り替えにおいても意匠性を気にされるお客様が増えてきました。
10年前では塗り替え=艶ありが常識でしたが、今では半数以上の方が艶消し塗料を選んでいます。艶消し塗料は汚れがつきやすく、耐候性も低いというデメリットを持っていますが、このナノコンポジットWはそんなデメリットはなく、艶消しでありながら超低汚染性と15年以上の耐候性を低価格で両立した塗料です。艶消しでの塗装を考えている方は第一候補にするべき塗料です。
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個別塗料徹底解説

ナノコンポジットF

メーカー名:
水谷ペイント
商品名:
ナノコンポジットF
コメント:
ナノコンポジットWの超低汚染+艶消し+高耐久という特徴や機能はそのままに樹脂をシリコン→フッ素にすることによって耐用年数を15年→20年に伸ばした超高耐久塗料です。
この塗料の最大の弱点はナノコンポジットWと同様に調色の幅が狭く、濃色や極彩色に調色ができないことが挙げられます。
またWよりも高耐久な分、価格も上がりますが、耐用年数が5年伸びることを考えると逆にコストパフォーマンスは良好です。
発売からかなりの年月が経ちますが、艶消し塗料でこの塗料を超える塗料はまだまだ出てくる気配がありません。
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ナノウォール10

メーカー名:
水谷ペイント
商品名:
ナノウォール10
コメント:
水谷ペイントの新世代外壁用塗料シリーズ、ナノテクシリーズで最も価格の安いラジカル制御型シリコン樹脂塗料です。
低汚染性や艶感など、塗料に必要とされる一通りの機能は平均点。いわゆるスタンダードラインの塗料シリーズですが、期待耐用年数10年というは他社製品が15年程度を想定していることを考えると全く歯が立たず、もちろん価格は安いのですが、同シリーズのナノウォール15にコストパフォーマンスで完敗。決して悪い塗料ではないのですが、自社内のライバルがいることでその存在意義自体が問われる塗料です。
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ナノウォール15

メーカー名:
水谷ペイント
商品名:
ナノウォール15
コメント:
水谷ペイントの新世代外壁用塗料シリーズ、ナノテクシリーズで中間グレードに当たるラジカル制御型シリコン樹脂塗料です。
ナノウォール10と比較してシリコン含有量(わかりやすく含有量と表記しています)が多く耐用年数が5年伸びていますが、価格の上昇が僅かこと。
またパーフェクトトップやプレミアムシリコンよりも僅かですが価格が安く、2025年2月現在で最強コスパ塗料であると言えます。
コストパフォーマンスを重視して安価な塗装を希望される方は選択肢に入れるべき塗料です。
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ナノウォール20

メーカー名:
水谷ペイント
商品名:
ナノウォール20
コメント:
水谷ペイントのナノテクシリーズで最高ランクのラジカル制御型フッ素樹脂塗料で、期待耐用年数20年を誇る超高耐久塗料です。
同シリーズはナノコンポジットシリーズよりもワンランク下の位置付けにありますが、ナノコンポジットFと異なり、専用中塗りがないために、高価な上塗り塗料を2回塗布する仕様になっています。
その為、見積価格上ではナノコンポジットFよりもナノウォール20の方が高くなるという逆転現象が起きており(非公式な方法で裏技があるのですが、ここでは伏せておきます)積極的に選ぶことができない塗料となっています。
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スーパーラジカルシリコンGH

メーカー名:
アステックペイント
商品名:
スーパーラジカルシリコンGH
コメント:
アステックペイントの最も安価な外壁用塗料で、ラジカル制御型のシリコン樹脂塗料です。
シリコン含有量(含有という表現は正しくはありませんが、わかりやすいように含有と表記します)が少ない分、非常に安価な塗料です。期待耐用年数は12年〜14年と、日本ペイントのパーフェクトトップを意識して作られた塗料です。
当初はその価格の安さから少しでも安く塗装をしたいお客様におすすめのできる塗料でしたが、度重なる値上げの影響で期待耐用年数でより上位の塗料たちに価格が追いついてしまい、使う意味が全くなくなってしまった塗料です。
アステックペイントの代名詞と言える遮熱塗料でもなく、選ばれる理由が全くない塗料です。
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超低汚染リファイン1000Si-IR

メーカー名:
アステックペイント
商品名:
超低汚染リファイン1000Si-IR
コメント:
アステックペイントで最も選ばれている外壁用ラジカル制御型シリコン樹脂塗料です。
シリコン樹脂塗料としては価格はかなり高め。その理由としてはたのシリコン樹脂塗料よりもワンランク上の耐用年数(15年〜18年)と塗料名にもある超低汚染性にあります。
そしてアステックペイントといえば遮熱。他社の遮熱と異なり、色褪せしにくい遮熱塗料はアステックペイントだけです。
価格は高いされど、それだけの理由がある。「高くても汚れのつきにくい遮熱塗料」というニッチな要望を持っている方はこれを選べば間違いありません。
度重なる価格改定でSランク→Aランク評価です。
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超低汚染リファイン艶消1000MS-IR

メーカー名:
アステックペイント
商品名:
超低汚染リファイン艶消1000MS-IR
コメント:
超低汚染リファイン1000Si-IRのただの艶消し版かと思いきや実は結構違う塗料です。
まずリファイン1000Siではできない完全な艶消しであること。そして艶消しでは汚れがつきやすいデメリットを克服するために無機成分(シリコン)の含有量を増やしています。
その結果、リファイン1000Siでは期待耐用年数15〜18年だったものが17年〜20年と2年程伸びています。
ナノコンポジットとよく比較されますが、価格ではナノコンW<リファイン艶消<ナノコンFとなり、耐用年数で見てもナノコンポジットWとFの中間という位置付けです。
ナノコンポジットとの違いは完全なマット仕上がりで、ナノコンポジットよりも濃色が出せるという特徴もあります。
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シリコンREVO1000-IR

メーカー名:
アステックペイント
商品名:
シリコンREVO1000-IR
コメント:
ラジカル制御型シリコン樹脂塗料です。日本で今最も売れている塗料ジャンルは耐用年数15年前後のジャンルですが、このシリコンREVOはまさにそのジャンルに属する塗料となります。
このジャンルにはパーフェクトトップ、プレミアムシリコン、ダイナミックTOPそして島田がSランク評価をしているナノウォール15と強力なライバルたちが価格競争を繰り広げています。
シリコンREVOが発売された当初はこれらのライバルより若干高いけど遮熱が付くという優位性から島田塗装工業所でも使用頻度の高い塗料でしたが、アステックペイントの度重なる価格改定によってライバルたちとどんどん価格差が開いてしまい、遮熱という優位性もあまり感じられない価格差となってしまった残念な塗料です。
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フッ素REVO1000-IR

メーカー名:
アステックペイント
商品名:
フッ素REVO1000-IR
コメント:
この塗料が発売されたときはその塗料の名前の如く、革命だと思いました。それはその価格。これまでフッ素といえば高価格塗料の代名詞。そんなフッ素がこんな価格で!?と信じられないような気持ちになったことを思い出します。
フッ素で遮熱、期待耐用年数も16年〜20年、そして安い。もう言うこともない塗料でした。
しかしコロナや円安の影響で各社も値上げをしましたが、アステックは最も値上がり幅が大きかった。そしてアステックに対抗した塗料を大手メーカーからも発売され、今やフッ素REVOの強みは遮熱くらいしか残されていません。
島田塗装工業所でも多くのお客様にお選びいただきましたが、残念ながらこれからはお客様にご提案する機会が少なくなってしまいそうです。
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