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アステックペイント神奈川エリアAで施工実績2位となりました!アステックペイントのメリットとは?
昨年より取り扱いを始めました、アステックペイントの塗料ですが
アステックペイントが開催する令和4年春のコンペで弊社が神奈川エリアAにおいて、施工実績2位を獲得しました。
通常の塗料はメーカーから代理店を通じて施工店が購入する流れになっていますのでどの施工店も基本的にはどこのメーカーの塗料も購入することが可能です。
しかしアステックペイントは代理店を通さず、メーカーから直接施工店が購入するシステムです。
そのため、アステックペイントとの契約が必要になり、契約がないと取り扱うことのできない塗料メーカーです。
アステックペイント側もエリアで加盟店の数を制限しているため、どの施工店でもすぐに取り扱うことはできません。
そんなアステックペイントですが、メリットは沢山あります。
①メーカー直接取引のため、代理店の中間マージンがなく、同価格帯では品質が高い
単に塗料価格が安いというだけではなく、塗料の品質にお金をかけることができるので同価格帯では高品質です。
代表的な塗料としてこのフッ素REVO1000-IRという塗料があります。
この塗料はその名の通りフッ素樹脂塗料で外壁用水性塗料なのですが、他のメーカーでは考えられないほど安価でラジカル制御機能も有しており、耐用年数も16-20年と非常に高耐久な塗料となっています。更におまけ程度の効果ではありますが遮熱機能まで有しているという革命的な塗料です。
現在弊社で最もお客様に選ばれている塗料です。
②メーカーと施工店の距離が近いので、施工店側の要望が製品に反映されやすい
これは実際に外壁を塗装したいというお客様には直接関係がないように思えますが、「ここのところを改善できる塗料が欲しい」や「この塗料の塗りやすさを改善してほしい」そんな意見が製品に反映されれば結果的に施工価格を下げることが可能になることもあります。
③トレンドを押さえた製品ラインナップ
これも②に通じるところですが、塗料もトレンドがあります。「現在こんな塗料がよくお客様に選ばれている」や、「お客様はこんな塗料を望まれている」こういった意見がメーカーにすぐに伝わることで、他社よりも早くトレンドを押さえた製品がラインナップされています。
ではデメリットはないか、というとゼロではありません。
①ラインナップの中でOEM商品も多数存在する
アステックペイントは決して大きなメーカーではありません。その為、全ラインナップを自社開発できるわけではないのです。(今後やりたいのかもしれませんが)自社で開発ができない分野の塗料に関しては他社に製造を委託して、アステックペイントブランドとして販売する所謂OEMが多数存在しています。OEMが決して悪いわけではありませんが、アステックペイントの魅力としては半減してしまうのは否めません。ただし、戸建て住宅を丸ごと塗り替える場合、アステックペイントの塗料だけを使用するわけではありません。アステックペイント以外にも多くの優秀な塗料は存在していますので、苦手な分野の塗料は使わず、他社のメーカーを採用すればいいだけです。
②全分野を網羅できているわけではない
先述したように、アステックペイントは決して大きな塗料メーカーではないために、どうしてもラインナップの中に穴が存在してしまいます。「この部分のこの用途に使用したいけどアステックペイントにはラインナップされていない」ということはかなりの頻度で起こります。その場合は迷わず他社メーカーの塗料を使用しています。
弊社では全てのお客様にアステックペイントの塗料での施工をおすすめしているわけではありません。全メーカーを均一に検討して、最もお客様のご要望を叶えることができる塗料を選定し、提案させて頂いております。
アステックペイントのことでしたらアステックペイント優秀施工店の島田塗装工業所までお問い合わせください。