よくある質問

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島田塗装工業所について

Question
工事を始める前の前金は必要ですか?
Answer
いいえ。当社は工事が完了し、お客様に現場をご確認して頂いてから工事代金をお支払いして頂いております。
Question
営業地域から外れているのですが大丈夫ですか?
Answer
営業地域一覧に記載のない場合でもその周辺地域でしたら基本的に大丈夫ですが、個別にご相談という形になります。
Question
見積もりをしてもらうと断れなくなりそうで不安です。
Answer
ご心配はいりません。当社の見積もり金額、品質を十分検討の上お電話ください。しつこい電話や訪問はいたしませんのでご安心ください。
Question
塗替えシミュレーションをしてもらうにはお金がかかるのですか?
Answer
シミュレーションは3パターンまで無料です。その後は1パターンごとに5,000円頂いております。
Question
職人さんは何時から何時まで仕事をするのですか?
Answer
工事の進捗状況により変化する場合がございますが、朝8時前後から夏期は夕方5時前後まで、冬期、日没が5時より前の場合は日没までが基本です。
Question
外壁の塗替えをお願いしたいのですが、工期はどれくらいかかりますか?
Answer
外壁の場合、雨天では工事が出来ませんので、天候により期間は延長される場合がございますが、一般的な一軒家の場合で2週間程度とお考えください。
Question
見積もりは無料ですか?
Answer
はい。もちろん無料です。お気軽にご依頼ください。
Question
相見積もりをしてもいいですか?
Answer
大丈夫です。もちろんお客様の判断材料の中に含まれるものですのでひとつの参考として見積もりをとって頂くのも、お客様の決めてにはなり得るのではないかと思います。当社ではベテラン社員が適切なアドバイス、価格説明をいたします。
Question
支払いのタイミングを教えてください。
Answer
塗り替えが終了後、お客様に確認して頂いたのち、お支払い頂くシステムです。 ただし、施工金額が大きい際には事前に、お見積り金額の内30%をご入金頂くこともございます。 小さな施工会社です。ご了承ください。
Question
自分の好きな色を選べますか?他社では色の種類が少なくて…
Answer
島田塗装ではお客さまの好きな色、周辺の町並みにあわせて、カラーシュミレータでご提案しております。納得のいくまで、お客様の大切なお家に一番似合う色をプロの目からご提案させていただきます。

外壁塗装について

Question
塗り替えのお仕事は吹きつけですべて行われるのですか?
Answer
基本的には、ローラーとハケで行います。昔はラッカー溶剤を使用していたため、吹きつけが多かったと思います。 ただ、環境に応じて水性塗料が主流になったため、吹きつけでの仕事は近年減っております。
Question
外壁塗装には屋根も含まれますか?
Answer
含まれます。塗装工事は主に外壁・屋根・木部・鉄部などに分かれますが、戸建住宅の塗り替えが可能なほとんどの業者にはまとめて依頼する事が可能です。
Question
夏を涼しく過ごせる塗料があるって聞いたんですけど……?
Answer
遮熱塗料といって、塗るだけで外壁の温度が下がる塗料がございます。詳しくはお尋ねください。
Question
リフォームや塗装にはトラブルが多いと聞きましたが…
Answer
心痛いですが、残念ながらトラブルは付きものです。というのも、塗装は塗ってすぐには下手な仕事と、きちんとした仕事の区別が見分けずらいのが一番の理由です。弊社では、一工程ごとに写真を撮影し、完成報告書としてお客様に提出しております。
Question
門扉がサビているのですが、きれいになりますか?
Answer
きれいになります。表面のサビをペーパーなどでしっかりとそぎ落とし、専用のサビ止め塗料を塗ることによって対応できます。一度できてしまったサビをしっかりと落とすことによって施工後のきれいな状態が長持ちします。
Question
日当たりのいい南向きだと塗装が劣化しやすいということはあるんですか?
Answer
もちろんございます。 色があせたり、紫外線による塗料の劣化などがあげられます。反対に日当たりの悪い場所ではコケ、カビが発生しやすくなります

塗料についての基礎知識

Question
塗料は何で出来てるんですか
Answer
塗料は一部の塗料を除いて樹脂と顔料でできています。顔料は色をつけるもので、塗料の耐久性を決めるのは樹脂で決まります。
Question
塗料の耐久性について教えてください
Answer
一般的に樹脂の耐久性はフッ素>シリコン>ウレタン>アクリルとなります。 一般的にと言ったのは塗料には水性か溶剤か一液か二液かで性能が大きく変わるからです。 更に最近ではラジカル制御型やセラミックを配合したものまでありますので一概に上の表が当てはまらなくなってきています。
Question
水性と溶剤の違いを教えてください。
Answer
簡単に説明するならば、塗料を希釈する際に水で希釈するかシンナーで希釈するかの違いです。 一般的には溶剤の方が同じ樹脂では耐久性が良いとされます。更に溶剤の方が艶が出やすい傾向にあります。 溶剤のデメリットと挙げると、施工時に匂いが出ることです。 現在、一般戸建て外壁用の塗料では溶剤の中でも臭気の少ない弱溶剤型がほとんどですが、それでも水性と比べるとかなりの匂いが出ます。
Question
一液と二液ってなんですか?
Answer
塗料は絵の具とは違い乾燥で乾くわけではありません。樹脂が硬化することによって乾きます。一液とは空気中の酸素や水分と反応して硬化するタイプです。 二液とは塗料液に硬化剤を添加することにより硬化剤の成分と結合して硬化します。 一液は塗った塗料の表面から徐々に時間をかけて内部まで硬化するのに対して、二液は表面も内部からも同時に硬化します。 よって二液の方が塗ってから短時間で塗料本来の性能が発揮されます。一般的にも一液よりも二液の方が上質な場合が多いです。 二液のデメリットは硬化剤と混合することにより硬化してしまうため、翌日に塗料を持ち越すことができません。 また刷毛やローラー等の塗装具も使いきりになってしまうこともあります。作りすぎ等による無駄な材料が出るなど施工費が高くなる傾向にあります。
Question
ラジカル制御型ってなんですか?
Answer
今後主流になるであろう最新技術により開発された塗料です。 塗料は紫外線に当たると劣化因子であるラジカルを発生し、ラジカルが原因で塗膜は劣化します。 ラジカル制御型はラジカルの発生自体を押さえることにより高耐久を実現した塗料です。 各メーカーともにラジカル制御型の新製品を発表し、現在のトレンドともなっています。 同じ一液水性シリコン同士ではラジカル制御型の方が耐久性は高い傾向ですが、ラジカル制御技術が開発されてから5年程と実際の現場での耐久性は不確定な部分もあります。 価格性能差で比較的安価であるため、今後の主流になるであろう塗料です。
Question
セラミック?
Answer
セラミックと聞くだけでなんとなく上質な物というような印象を受けると思います。確かに間違いではありません。 セラミックとは陶器などでお馴染みですね。簡単いうとセラミックの陶器を細かく粉砕して顔料などと混合してできている塗料です。 セラミックは無機質な為、非常に高耐久です。また通常の有機塗料と違い、セラミックの粒子が荒いため意匠性が高く新築時のような有機塗料とは違った仕上がりになります。 ただ、ご注意頂きたいのはセラミックを少量でも配合されていればセラミック塗料と名乗れるためセラミック塗料だからと言って一概に高耐久ではないということです。 セラミックの配合量の多い塗料の代表としては日進産業のGAINAが有名です。 また次回塗り替え時には無機塗膜に対応した下塗り剤を必要とするため、再工事時の施工費も高くなります。
Question
弾性って何でしょうか?
Answer
インターネットで塗料の事を検索していると弾性というワードを目にした方も多いのではないでしょうか。 弾性とは塗料膜の硬さの事を指し、弾性が高い塗料は下地への追従性が高く、地震等で揺れた場合にクラック(ヒビ)が入りにくいという特性があります。 ただし、上塗りに弾性の高い塗料を使用する場合は下塗りにも弾性の高い塗料を使用しないと下塗りと上塗りの追従性の違いから逆にクラックが入りやすくなるということもあるので注意が必要です。 通常弾性の高い塗料はモルタル壁で既に多くのクラックが入っている建物や幹線道路沿いや線路沿いの建物などの地盤が揺れやすい傾向にある建物に使用します。 弾性塗料で塗ってほしいとのご希望をされる方もいらっしゃいますが、弾性と表記のない塗料でも外壁用塗料は弾性のある塗料も多く、上で書いた条件に当てはまらない場合は通常の塗料で問題ないかと考えます。
Question
微弾性フィラーって?
Answer
現在主流となっているモルタル外壁用下塗り材です。 この塗料は下地と上塗り塗料との密着をよくするために使うシーラーの役割と大規模な改修を必要としない場合の下地改修を1工程で済ますことができる塗料です。 価格も安いため、モルタル外壁の場合は多くの場面でこちらが使われています。 ただし、工法が大きく分けて2種類あります。それは薄付けと厚付けです。 微弾性フィラーとはとてもドロドロした塗料ですが水で希釈して使用します。 薄付けは希釈量を多くしてその名の通り、薄く伸ばして塗ります。下地の状態が良い場合に行います。 厚付け(マスチック工法)は希釈量を減らし砂骨ローラーと呼ばれる特殊なローラーで厚みを付けて塗ります。 耐久性については上塗り塗料に依存しますので差異はありません。 ただし、下地の状態によっては厚付けが必要となる場合があります。 また厚付けの場合は砂骨ローラーで塗るため独特の波型の模様が出ます。元の外壁の模様が変わりますので注意が必要です。
Question
高圧洗浄って必要ですか?
Answer
現在外壁用塗料は大きく水性塗料を使用する方向に舵を切っています。水性塗料は埃やチリ、汚れ等が付着した壁に塗ることができません。そこで高圧洗浄機で汚れや埃を洗い流します。 以前とは主流となっている外壁の種類や塗料の種類が変わってきていますので、トタン張りの外壁やどうしても高圧洗浄ができない等の特殊なケースでない限り、現在ほとんどの建物で塗装前の高圧洗浄を行っています。 また高圧洗浄を行うことによって普段あまり掃除のできないサッシ廻りの汚れや埃、網戸や窓ガラス、玄関アプローチの土間コンクリートなども一緒に洗浄することで綺麗にすることができます。
Question
塗り方について教えてください
Answer
以前はエアレスというポンプで塗料を送り込み吹き付けをする機械を使い吹き付け塗装が主流でした。 しかし現在は隣近所と隣接しているなどの住宅事情から吹き付けを行うことはかなり減っています。 現在の主流はローラー塗りです。養生を最低限で行えることや強い匂いが発生しませんので(水性塗料の場合)ほとんどの場合はローラー塗りで仕上げます。
Question
ツヤについて教えてください
Answer
基本的に溶剤型の塗料の方が水性塗料よりも艶が出る傾向です。 艶を引き出す大きな要因は塗装直後のレベリングと呼ばれる現象です。レベリングとは塗装直後に塗料膜が平らになろうと広がる現象の事を言います。 刷毛やローラー、吹き付け、いずれも塗装面は細かな凹凸が存在します。(刷毛の場合刷毛目、ローラーの場合ローラーパーターンなどと言われるものです) その細かな凹凸が塗料の特性上、溶剤塗料よりも水性塗料ではレベリングを起こしにくく艶が出にくい傾向にあるのです。
Question
塗り回数が一番重要?
Answer
回数を多く塗ればそれだけ耐久性が上がるのか?塗膜に厚みがあれば表面の塗料が劣化しても下地にまでダメージが到達せずに下地を保護することができることは間違いありません。 ではどの場面でも塗り回数を多くすればいい?いいえ。それは違います。 塗膜が厚くなると塗膜が割れたり剥がれやすくなる場合があります。 特に鉄部や木部、軒天等は外壁等と比べて非常に塗料が剥がれやすい部位です。 このような部位は必要な下地処理を行った後に必要最低限の上塗り塗膜を塗布することで剥離を起こしにくくする工夫が必要であると私は考えています。 また塗り替えを複数回行った鉄部などでは再塗装で錆や膨れを抑え込むことが難しい場合があります。その際は塗膜を全て除去することが必要な場合もあります。 塗り回数よりも下地処理が一番重要です。
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